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 昨今の医療機関では、医業経営における経営戦略の立案と改善ならびに患者サービスにおける医療の質の向上・高効率化という課題の解決が求められています。この二つの問題は、病院の施設や資金、医師や病院従事者、機器メーカー、患者さんとの間に複雑な関係があり、独自に解決できるものではありません。 当社はこれらの問題点を解決すべく、医療機関のトータルソリューションを支援する専門企業として設立されました。

 今後、メーカーと医療機関、医療機関と患者さんを結ぶインターフェイスとしての役割はさらに高まり、より重要になっていきます。私共は「安全・信頼・貢献」を合言葉に、各医療機関のニーズに合わせた機器の選定から調達・納入、医療機関従事者及び患者さんの求める情報通信技術の提供・技術支援などを、医療の原点を見失うことなく積極的に取り組んでいきたいと考えております。
 さらに医療施設向け各種付帯設備機材(ナースコールシステム、セキュリティーゲート、監視カメラ等)及び各種医療消耗品の取扱いや、固定費削減の提案支援(電気、水道料金の削減等)、建物診断、改修の提案支援(バリアフリー化、内外装設備工事等)の取扱も開始しており、今後は医療業務という枠にとらわれることなく業務を拡大してまいります。

 また、従来国内向けに医療消耗品(手術用手袋、マスク、カテーテル部品等)の取扱いを実施しておりますが、グローバル化の流れを受け、各種消耗品の海外輸出入販売業を実施しております。世界各国のニーズに応えられる商材を仕入・販売していくとともに、世界各国の優れた商材の輸入販売も実施してまいります。